婚約指輪を外すタイミングとは?
婚約指輪は、そのネーミングにあるとおり、「婚約の証」として贈られるリングです。
プロポーズを受けたその日から着用する女性が多いと思います。
しかし、結婚指輪とは別物なので「いつまで身につけるべきか?」が、よく取り沙汰されるんです。
婚約指輪を身につける期間に決まりはない
結論から言ってしまえば、婚約指輪を身につけるのに、正式な期間はありません。
入籍した日に外す女性もいれば、結婚式の日に外す女性もいます。
このように、婚約指輪を外すタイミングは女性それぞれですが、「結婚指輪をつける時には婚約指輪は外すべき」というのだけは覚えておきましょう。
婚約指輪を外した後はどうするべきか?
婚約指輪は、ダイヤモンドをあしらったものが多いため、外した後は、大事に保管しておく女性が多いです。
「じゃあ、もう二度と装着しないの?」と思いますよね。
しかし、そうとは限りません。
結婚記念日のような 特別な日に、改めて装着する女性が多いんです。
最近はセットリングも流行っている
前述したように、一定期間を過ぎると、なかなか出番がない「婚約指輪」。
でも、高いお金を出して購入したんだから、もったいないですよね?
そこで最近は、結婚指輪と一緒に身につける「セットリング」が流行っています。
実際に、数々のブランドが、セットリングを販売しているので、主流になっているんです。
左手の薬指に2つ付ける
一般的に、セットリングは、左手の薬指に2つつけます。
あるいは、結婚指輪を左手の薬指につけて、婚約指輪は右手の薬指につける女性もいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?婚約指輪は、一定期間しか出番がない指輪ですが、セットリングという解釈もおしゃれでしたよね。
今後、セットリングの需要は、ますます広がるでしょう。
これからプロポーズしようとしている男性は、セットリングを検討してもいいかもしれません。
最初に婚約指輪を購入してしまった人は、後からセットリングを購入してもOKですよ。
この記事の監修者
中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。