婚約指輪を入籍した後に買うのはアリ?
多くの場合、婚約指輪は入籍する前に購入しますよね?
ですが婚約指輪を用意せず、入籍するカップルもいるんです。
目次
婚約指輪を用意せず結婚したカップルの真意とは?
婚約指輪を用意せず結婚するカップルの多くは
「そこにお金をかけるなら、新生活のために使いたい」
「彼の経済力がいまいちだから、婚約指輪が欲しいとは言い出せない」
「本当に欲しいと思わない」
etc。
このような理由で、納得しているのであれば、婚約指輪はなくてもいいと思います。
途中から欲しくなる女性が多い
前述のような理由で、婚約指輪を買ってもらわなかったとしても、しばらく経つと、やっぱり欲しくなる女性が多いんです。
知人女性が結婚した時なんかは、特に思うみたいですね。
入籍後に婚約指輪を買うのは全然OK
結局のところ婚約指輪の有無は、カップルの間で納得していればいいことですから「やっぱりあった方がいいかも」と思うのであれば、入籍後に買っても全然OKです。
「婚約指輪、買わなかったなぁ」とやきもきした気持ちを引きずるぐらいなら、買ってしまった方がすっきりするでしょう。
スイートテンダイヤという選択もおすすめ
婚約指輪を購入するタイミングを失ってしまった夫婦は、「スイートテンダイヤ」という選択肢はいかがでしょうか?
スイートテンダイヤとは?
スイートテンダイヤは、 結婚10周年を迎えた時に、旦那さんから奥さんにプレゼントするダイヤモンドのことです。
10周年ということで、10粒のダイヤモンドを散りばめています。
これはこれで、素敵な思い出になるので、検討の価値ありではないでしょうか?
結婚する時に、婚約指輪を購入するお金がなかったとしても、10年あれば貯蓄できると思うので、おすすめですよ。
まとめ
結論から言うと、「入籍後に婚約指輪を買うのは全然OK」です。
ただ、後で婚約指輪が欲しくなった場合は、奥さんから旦那さんにはっきり伝えた方がいいと思います。
男の人は「婚約指輪はいらないって言ってたんだから、本当にいらないんだろう」と、信じちゃいますから。
この記事の監修者
中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。